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瀬戸内しまなみ海道

伊織と旅する 瀬戸内しまなみ海道 ~第4弾~ 因島

伊織と旅する 因島水軍城

瀬戸内しまなみ海道 ~第4弾~ 因島を走る

広島県尾道市と愛媛県今治市の間に浮かぶ島々を9つの橋でつなぐ瀬戸内しまなみ海道。
生口島の生口橋(いくちばし)を渡ると、いよいよ終盤の「因島(いんのしま)」。
瀬戸内しまなみ海道シリーズ最終回は、サイクリスト仲間の「のりちゃん」と一緒に因島を紹介します。

大山神社

サイクリストに人気の大山神社

生口橋(いくちばし)から因島に入り、南へ行くと15分ほどで大山神社に到着。
「伊織と旅する 瀬戸内しまなみ海道 ~第2弾 大三島編~」でご紹介しました大山祇神社は、大山積大神が主祭神です。
今回ご紹介する大山神社も大山積大神が主祭神なので、お参りすることに。
また、交通の守り神様である「和多志(わたし)大神様」をお祀りしています。
交通安全や旅の安全のご祈祷を自転車ごと受けられることから、”自転車神社”とも言われているんですよ!
多い日になると1日で100人を超えるサイクリストが訪れる人気スポット。

大山神社

願いが叶う御縁石に挑戦!

大山神社の正面にあるハート型の御縁石は、石を胸高まで持ち上げ、軽く感じれば願いが良く叶い、重く感じれば願いが叶い難いと言われています。
のりちゃんも早速、御縁石の持ち上げに挑戦!
「石が大きいので少し重いです・・・(汗)」
のりちゃんの願いは無事叶うのでしょうか・・・。

バイク守る輪

サイクリスト必見!種類豊富なお守り

今後の自転車旅の安全を願ってお守りを購入することに。
自転車のお守りなど豊富にあり、どれを購入するか迷ってしまいます。
一番人気はハンドルなどに巻いて使用する、「自転車・バイク守る輪」。
チェーンロックのようなお洒落なデザインが人気の秘密なのかも。期間限定カラーもあって贈り物としても喜ばれそうです。
大山神社の詳細はこちら

因島水軍城

日本で唯一の水軍城型資料館

次に向かったのは因島水軍城。急な坂道が続くので、自転車を押して上がる人も。
かく言う私も肩で息をしながら階段を上りました。
真夏の日差しが照りつける厳しい暑さの中、のりちゃんはフェイスタオルを片手に汗を拭きながらせっせと階段を上っていきます。

因島水軍城

瀬戸内海の歴史を知る

駐車場から階段を約10分かけて上ると、お城のような建物が目の前に現れました。因島水軍城です。
因島水軍城は、平成28年4月より「因島村上家伝来資料郡」が日本遺産の構成文化財となりました。
因島を拠点に、室町・南北朝時代から戦国時代に活躍した村上水軍。武具や甲冑などが展示されており、その当時の様子が目に浮かぶようです。
瀬戸内海の歴史を知るには、ぜひ行っておきたい観光スポットです。

因島大橋記念公園

因島アメニティ公園にある巨大な恐竜像

因島水軍城を出てから14分ほどで、この日最後の休憩地「因島アメニティ公園」に到着。出迎えてくれたのは、巨大な恐竜像。
ゆうに8メートルはあるであろう恐竜像に近づいてみると、けっこうな高さに思わず絶句。
実はこの恐竜像、ザウル君という名前が付いており、1989年に広島で開催された「海と島の博覧会」で展示されていたものだとか。
博覧会終了後、「因島大橋記念公園のシンボルにしよう」ということで譲り受けた後、因島アメニティ公園に移動したものだそうです。
巨大な恐竜像に見送られながら、わいわいと賑わう真夏のビーチを後にしました。

瀬戸内しまなみ海道

海の眺めが素晴らしい瀬戸内しまなみ海道

何回かに渡り紹介してきました、伊織と旅する~瀬戸内しまなみ海道編~も今日でラスト。
車から見る景色と違い、瀬戸内しまなみ海道サイクリングは肌で爽やかな風を感じることができる最高のロケーション。
瀬戸内海の眺めを楽しみながら移動できるので、初めての方にもおすすめです。


本日の旅のお供 『ターキッシュタオル -diamond-』

ターキッシュタオル

海に山に、スポーツやアウトドアに、思わず外に持ち出したくなる、美しい織物タオル。
吸水性や肌触りにもこだわり、今治タオルの良さを最大限活かしました。
薄手で首にも巻きやすく、瀬戸内しまなみ海道サイクリングにぴったりのフェイスタオルです!
こちらの商品は販売を終了しました。