繊維の用語集(た行)

玉(たま)

綿や糸を染めたり晒したりする際に使用される単位である。
1玉(たま)≒10LB≒4.53kg
10玉≒1/4梱≒45.3kgを基本単位とした場合、これを48個のチーズやコーンに巻いたものを48本とりのチーズやコーンと呼ぶ。


中空ポリエステル

繊維の中がマカロニ状になって特徴的なポリエステル。綿と比較した場合、10%比重が軽くなる上に中空がありさらに軽い。中空部分は熱伝導率が低いので夏場でも使いやすいのが特長。


デシテックス

一般にポリエステルなど合成繊維の糸の太さを表すのに使用される。10,000m当りの糸の質量でグラムであらわす。1デシテックスは、10,000m=1g。


デシ綿

インド、パキスタン綿の在来種の綿のこと。太くて紡績用の糸にすることはできず、ふとんわたや脱脂綿に使われている


デニール

糸の太さを表す単位である(番手と同様)。数字が大きくなる程、デニールは番手表現とは逆に糸が太くなる。80d(デニール)より、100dが太い糸となる。


テンセル(リヨセル)

英国のコートルズ社で開発された特殊な精製セルロース繊維であり、指定外繊維(家庭用品品質表示法によって指定されていないもの)となる。ポリエステルに近い強度を持ち、リ、コシ感、弾力性(反発性)があり、ソフトな風合いと適度な光沢感がある。


天然繊維

繊維のうち人工的に作られたものでないものが天然繊維である。植物繊維・動物繊維・鉱物繊維などが天然繊維であり、さらに化学的加工を加えていないものを指す。大きく分けるとタンパク繊維(ウール、シルクなど)、セルロース繊維(綿、朝など)、無機繊維(石綿)の3つとなる。ウール、シルク、綿、麻の4つの天然繊維の使用量が圧倒的に多い。