ビームに糸が巻かれると、織機に糸を通す経通しという工程が待っています。
![経通し イメージ](https://www.i-ori.jp//wp-content/uploads/2016/04/20160426imabari03.jpg)
タテ糸、パイル糸、ヨコ糸などを使う手作業となり、「ドロッパー」「ヘルド」「おさ」と呼ばれる織機のパーツに一本ずつ通す作業工程です。
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タテ糸、パイル糸、ヨコ糸などを使う手作業となり、「ドロッパー」「ヘルド」「おさ」と呼ばれる織機のパーツに一本ずつ通す作業工程です。
糸の送る側と受ける側の2人1組で1本ずつ手作業で通していきます。ここで間違いがあると機械トラブルにつながるため、いっそう集中力が求められます。この金属板に掘られているひとつひとつの筋に糸を通すなど、根気のいる作業です。