【プレスリリース】タオル専門店「伊織」と「民芸伊予かすり会館」がコラボ　伊予絣の魅力を広く伝えるタオルハンカチ誕生

タオル専門店「伊織」は2018年10月15日より、新しいタオルハンカチシリーズ「IYO KASURI」を販売開始いたします。本商品は、愛媛の伝統特産品「伊予絣」を後世に残す活動を続けている「民芸伊予かすり会館」とコラボしてつくりました。愛媛県松山市で製造されている木綿織物「伊予絣」は、久留米絣、備後絣とともに「日本三大絣」の一つとされています。木綿の優しい風合い、淡い藍色をベースにした落ち着いた配色、素朴な柄が魅力で、かつては日本一の生産を誇っていました。現在「民芸伊予かすり会館」では、その貴重な織り技術を後世に残すために活動を続けています。そこで、同じ「伊予の織物」に携わるものとして、その活動の一助となればとの想いから、伊予絣の伝統柄を配したタオルハンカチ「IYO KASURI」をつくりました。綿のもつやわらかさ、吸水性の高さ、素朴な風合いをお楽しみください。

▲左から「玉串（たまぐし）」「昔日（せきじつ）」「慈雨（じう）」。「玉串」と「昔日」は古くからある伝統的な織り柄。「慈雨」は「21世紀えひめの伝統工芸奨励賞」を受賞した「民芸伊予かすり会館」の織り子さんオリジナルの柄です。また、今回のコラボでは、製造を今治の協力工場「田中産業株式会社」にお願いしました。ハーフサイズのハンカチはポケットやカバンに入れてもかさばらず、持ち運びやすいのも魅力です

▲一部のパイルに杢糸を使用することで、伊予絣らしい温かみのある表情を再現

▲専用のボックス入りで、ギフトにもぴったり。伊予絣についての説明も