伊織とタオル

IORI News & Blog

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タオル、日本へ

日本に初めてタオルというものが輸入されたのは1872年(明治5年)だといわれています。当時の日本では輸入品はとても高価で、人々はそれで手や顔を拭くとは思いもしませんでした。やわらかな手触り、保温性も高 […]

ループパイル

ループパイル生地の工業化

1800年代、トルコを旅行したイギリス人民族学者ヘンリー・クリスティーは、ハーレムで手工芸品として作られていたループパイル織物と出会います。その珍しい生地に可能性を感じた彼は、帰国後、父親の会社で働い […]

タオルの誕生

トルコのハマムとタオルの誕生

トルコには、古くからハマム(Hamam)という公衆浴場(トルコ式風呂)の文化がありました。日本の銭湯やサウナのような場所ですが、宗教的な意味あいも持っているのがハマムです。イスラムの教えでは体を清潔に […]

オーガニックコットン

オーガニックコットンとは

綿花は害虫に弱く、安定した収穫を得るためには多くの農薬や肥料が必要であり、環境に対する負担が比較的大きい作物と言われています。 オーガニックコットンとは、3年以上の期間、農薬や枯葉剤などの人体や地球環 […]

タオル工場イメージ

[コラム] 湿度65%

タオル工場の湿度は65%です。これはタオルソムリエ試験に出ます。冗談です。いやでも本当に出る問題ですよ! タオル工場に限らず紡織工場において、温度と湿度の管理は、生産管理上極めて重要なのです。特に湿度 […]

リネンガーゼタオル

[コラム] 麻とリネンはちがうもの?

タオルにも使われているリネン。 麻の一種であり割と一緒にされがちですが、日本に古くからあった麻(大麻や苧麻)とはまったく別ものです。 繊維としての麻は20種類近くあり、そのうち衣類として使われ、家庭用 […]

今治の繊維産業

今治の繊維産業と今治タオル

江戸時代より綿栽培が盛んだった今治は、江戸時代の後期に藩が伊予木綿(いよもめん)の生産を督励したこともあり、綿織物の一大産地として知られるようになりました。しかし、明治時代になると他の産地から安価な木 […]

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今治タオルの技術革新

今治タオルの技術革新は、各メーカーにより今なお続けられています。その歴史をひもといてみましょう。 1910年(明治43年)、今治で「二挺(にちょう)式バッタン」と呼ばれる織り機が導入されました。同時に […]

今治タオル

今治タオルのブランド再生

戦後、国内随一の織物産地としての地位を確保していた今治。高度成長期には、それまでにない「タオルケット」などのヒット商品が生まれます。そして1960年代、今治はタオル生産日本一となりました。 ところが、 […]

そうじゃがわ

今治タオルと良質な水

今治タオルの特徴ある「先晒し先染め」製法。先に水で「晒す」ことにより、やわらかい風合いのタオルに仕上げることができる製法ですが、水を大量に使用するため、良質で豊富な水が必要不可欠です。この製法を採用す […]

今治タオル

今治タオルとホテル

ホテルや旅館にに泊まって「ここのタオル、しっかりしていて使い心地が最高!」という感想を持たれたことはありませんか。滞在中のお客様に快適に過ごしてもらうことが至上命題である宿泊施設で、薄っぺらな肌触りの […]

オーガニックコットンタオル

[コラム] 白くないコットン、カラードコットン

綿製品といえば基本は「白」ですね。 色が付いている織物は、染料で繊維を色付けしたものですので、元の綿繊維は白いのが普通です。これは綿花栽培が普及する中で、白い綿が市場に好まれて色付きの綿花が淘汰されて […]