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- 商品のご紹介
『リネンコットン ワッフルショール』べージュグレー
オールシーズン活躍するリネンコットンの大判ショール
暑い時期はワッフル織りの通気性のよさと、さらっとタッチが心地いい。寒い時期には、しっかり包みこんで、ほどよく体をあたためて守ってくれる。自由自在、使い勝手のいいショールを、と考えて出来上がったのがこの商品です。
昭和中期のシャトル織機により、ガッチャンガッチャンとワッフル状(蜂巣織り)に織られた生地。この織り技法が、「さらっとタッチ」な肌あたりを実現!室内・乗物の冷暖房や、気まぐれなお天気での寒暖差でもお使いいただきやすいショールが出来上がりました!!
デザインは大きな格子柄。ブルーを基調に、アクセントカラーをプラス。羽織ったり巻いたりすることで、あらゆる色がしっかり感じられます。
いつもそばに、気軽に楽しんでいただきたいショールです。
※蜂巣織り=変化組織のひとつで、蜂巣状の凹凸を織り出したもの。別名:ハニカム、ワッフル、マス目織り。素材や糸番手により様々な立体感と厚みが得られます。この立体感が生地と肌の間に空間を作り、さらっとした触りで、やわらかく、通気性や保温性を高めてくれます。

薄さ、軽さ、快適な生活
工房織座が織物を織るために使う昭和初期の着尺一列機。シャットルを用いて、ガッチャンガッチャンと、ゆっくり織物が織られていきます。着尺一列機で織ることで、糸に負担をかけない、目が詰まりすぎない、素材を堪能できる、軽さ、風合い、やわらかさを表現することができます。工房織座では、薄さ、軽さを追求し、シンプルに、負担なく快適に使える商品を作りました。
暮らしに寄り添うモノづくりを
工房織座では商品企画、撚糸から織り、洗い、乾燥、ふさ結い、仕上げまで、ほぼすべての工程を一貫してこなしています。無縫製で肌あたりよく仕上げる。洗い後の乾燥は1枚ずつ手で干して自然乾燥で仕上げる。手間と時間を惜しまず、注ぎ込むことで生まれる、あたたかみのある風合いが特徴です。

昭和初期の織機を復元し、世界でただひとつの織りを追求
工房織座は、綿織物の産地・四国今治で「織物の原点に立ち返る」旅を続けています。現在主流の高速革新織機では表現できない糸の交差や結びの工夫により、美しく、軽やかで、素材の味わいを生かした独創の織物をつくりたい。そのために、工房織座は破棄同然に扱われた昭和初期製の低速織機を全国から集め、復元・改良し、世界で唯一の「着尺一列機」を完成させました。こだわりの織機から生まれる作品には、職人の技や美意識、想いまでもが織り込まれています。
第三回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞受賞
「昭和初期のレトロ織機を操り、世界初のたてよこよろけもじり織りや独創的商品を開発」
21世紀えひめの伝統工芸大賞 準大賞
グッドデザイン賞
アジアデザイン賞
THE WONDER 500 選出
- 定価
- 11,000円
- カラー
- ベージュグレー
- 素材
- 綿60%・麻40%
- サイズ
- 約83cm×180cm(フリンジ込み)
- 織り
- 蜂巣織り
- 生産国
- 日本
- 備考
- ※こちらの商品の名入れ刺繍は承っておりません。
※繊細な織物ですので、ボタン・ファスナーへの引っかかりにご注意ください。